金融業務を理解し、データとシステムの構造へ落とし込みます

AddWisteria Labは、金融業務とシステム開発の間にある複雑な課題を、業務・データ・処理・運用の観点から構造的に整理し、実装可能な形へつなげることを目的とした技術ラボです。

内容基準:2026年8月31日

AddWisteria Labについて

金融システムでは、金融商品や取引の仕組み、業務ルール、制度対応、データ整合性(複数のデータ間で内容が矛盾しないこと)、システム間のデータ連携、運用継続性が相互に関係します。そのため、表面的な機能追加だけではなく、背景にある業務上の意味やデータ構造を理解したうえで設計することが重要です。

AddWisteria Labでは、銀行向けシステムの開発・保守・業務分析に携わり、市場リスク・信用リスク・流動性リスク等の領域を扱ってきた経験を基礎として、複雑な業務を一つずつ分解し、取引、データ、処理、会計、規制、運用のつながりを整理します。要件整理や設計支援だけでなく、既存システムの調査、データの確認、問題原因の分析、業務・システムの改善提案まで、現場の状況に応じた支援を行います。

業務の意味から考える

画面や機能だけを見るのではなく、金融商品、取引、制度、会計処理等の背景を確認し、システムで管理すべき対象と処理の根拠を整理します。

データのつながりを明確にする

元取引、残高、仕訳、集計結果、管理資料等の関係を整理し、データがどこで発生し、どのように加工・連携されるかを明確にします。

継続的な運用を見据える

通常処理だけでなく、訂正、取消し、再処理、照合、障害対応等も考慮し、導入後も安定して運用できる仕組みを検討します。

主な事業内容

金融系システム開発支援を中心として、金融知識の整理・発信、アプリの企画・開発にも取り組んでいます。

1

金融系システム開発支援

金融業務とシステムの双方を確認しながら、要件整理、設計支援、システム間のデータ連携、テスト、問題原因の調査、運用改善等を支援します。業務要件とシステム仕様の間に生じる認識差を整理し、実装や検証が可能な形へ具体化します。

2

金融知識の整理・発信

金融系システムエンジニアが業務とシステムの関係を体系的に学べるよう、金融商品、決済、市場取引、会計、リスク管理、金融規制等の情報を整理して発信します。一般的な説明だけでなく、必要となるデータやシステム化の着眼点も扱います。

3

アプリの企画・開発

日常生活や業務上の小さな課題を解決するiPhone・Android向けアプリを企画・開発し、公開します。利用者にとって分かりやすく、継続して使えることを重視し、公開後も機能や使いやすさの改善に取り組みます。

金融系システム開発の支援領域

要件整理

業務上の目的、対象範囲、前提条件、処理条件、例外、必要なデータを整理し、関係者間で確認できる形へ具体化します。

設計支援

業務の流れとデータの関係を確認し、画面、処理、データベース、システム間連携等の設計を支援します。

調査・分析

SQL(データベースのデータを検索・操作するための言語)、データ、ログ、設計書、プログラム等を確認し、データ差異や処理結果の原因を調査します。

改善支援

既存の業務やシステムについて、処理の重複、手作業、確認負荷、障害要因等を整理し、実行可能な改善方法を検討します。

ここに掲載した支援領域は、対応内容の概要です。具体的な支援内容は、対象となる業務、システム、資料、データ、対応範囲を確認したうえで整理します。対応の可否、期間、作業方法等は、ご相談内容に応じて個別に確認します。

ご相談内容と成果物の例

実際の対応内容は対象業務や既存資料によって異なります。以下は、現在の支援領域を具体的に示すための相談例です。

障害後の再処理・復旧

どこから再開すべきか、二重処理をどう防ぐか、前後システムと何を照合するかを整理します。

成果物の例:処理フロー、状態遷移、再処理条件、運用確認表

会計・管理資料の差異調査

元取引、残高、仕訳、集計結果を追跡し、差異の発生地点と原因候補を絞り込みます。

成果物の例:データ対応表、調査用SQL、照合結果、原因整理資料

規制計算のデータ追跡

取引データから適用条件、中間計算、規制報告値までの 対応関係と確認点を整理します。

成果物の例:項目対応表、判定条件、計算フロー、照合観点

ご相談から着手まで

1

お問い合わせ

目的、困っていること、希望する支援範囲を、分かる範囲でお知らせください。

2

内容確認

対象業務、システム、資料、データ、期限、機密情報の扱いを確認します。

3

進め方のご案内

対応可否、作業範囲、方法、期間、費用等を個別にご案内します。

4

合意・着手

対応条件と成果物を確認し、双方の合意後に作業を開始します。

事業情報

名称 AddWisteria Lab
事業形態 個人事業
開業 2025年7月
事業主 加藤 一直
所在地 東京都江東区
事業内容 金融系システム開発支援、要件整理、設計支援、SQL・データ調査、業務・システム改善支援、金融知識コンテンツの企画・制作、iPhone・Android向けアプリの企画・開発・運営
運営サイト https://addwisteria-lab.net/
連絡先 info@addwisteria-lab.net

金融系システム開発の支援や事業に関するご相談は、お問い合わせフォームからお送りください。

お問い合わせフォーム